自己成長のために挑むことは必須

自己の成長は、自分自身のためであり、社会全体のためでもあります。自分の望みを叶えようとすれば、実力をつけて自分を成長させるしかありません。それには、困難を恐れて回避するのではなく、目の前にはだかる困難を打開する挑戦を続けていくしかありません。

また、そのようにして実力を持った人材が社会に増えることは、社会的に望まれることでもあります。
ただ、困難への挑戦は、段階的に行われるべきであり、いきなり巨大な困難に立ち向かっても、歯が立たずに困難に屈することになります。自分のその時々の実力を勘案して、一段高い困難に挑むことが必要です。

成長のためには階段を登るような逐次的な対処が大切であり、遠い目標を仰ぎ、正しい道すじを描いた上での継続的挑戦が求められます。時には脇道に逸れざるを得ないこともあるでしょうが、それでも最終目標を見失うことがなければ、いずれ望む場所に到達できるものです。

このような繰り返しを飽きることなく行うことで、対処可能な分野の範囲が広がり、対処可能な困難さの程度が深まります。自分が他人から頼られる人材になることは、社会的に有意義であると共に、自分にとっても自己実現の可能性が高まることを意味しています。

厳しく言えば、共存共栄を目指す現代社会において、自己成長は権利であると共に義務でもあって、避けて通ることはできません。それぞれ各人が与えられた宿命をも抱えつつ、その宿命的な困難をも乗り越え、突発的に生じる困難の数々を打開し続ける必要があるのです。そのためには、知性を高めるために行動を積極的にし、勇気を持つことが必要となります。